2017(平成29)年度 門信徒 僧侶研修会
2018年2月17日(土)、18日(日)の両日、大田東組 問診と僧侶研修会が開催されました。講師は、筑紫女学園大学 准教授(本願寺派僧侶)の宇治和貴(うじかずたか)先生。「親鸞の生きた仏道とは」~他力における 慈悲の実践~というテーマで熱のこもったお話をいただきました。
日程は以下のとおり
●第一日 2月17日(土) ●第二日 2月18日(日)
13:45~14:45 研修 1 10:10~11:25 研修 3
15:00~16:10 研修 2 13:00~14:15 研修 4
◆講師プロフィール
宇治 和貴(うじ かずたか)
龍谷大学 文学部史学科 非常勤講師、武蔵野大学仏教文化研究所研究員等を経て、
現在、筑紫女学園大学 人間科学部 人間関係専攻准教授。
主な著書に、「親鸞の仏道」~慈悲実践道としての把握~、「真宗の歴史的研究」(斉藤信行 共著)、「月々の言葉」(本願寺出版)などがある。
真実の道を歩むために、「一人で生きているのではない。すべてのいのちのつながりの中で生きていること」「他者へのまなざしは、同じ目線で」「常に問いを持って生きること」の大切さを分かり易い言葉でお話いただいたこと、多くの僧侶、門信徒の心にしみこみました。ありがとうございました。 合掌
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