R3年度 大田東組定期組会 実施
5月8日(土)大田商工会議所にて定期総会を開催
昨年度は緊急事態宣言や緊急事態措置の延長のため、紙面開催となった定期組会でしたが、今年度は感染予防対策を講じて開催されました。
昨年度に策定された2020(令和2)年度から4か年の大田東組「御同朋の社会をめざす運動(実践計画)」推進計画の説明がありました。
【大田東組のスローガン】 「伝える」から「つたわる」へ
~ともにまなび ともに動こう~
ともに向きあう「双方向の関係性」、「面・ひろがり」をもちながら僧侶・聞信徒ともに、学び、実践につなげることがスローガンになった経緯が伝えられました。
【大田東組 実践目標(「スローガン」を達成するための具体的方法)】
①まなび ②とりくみ ③はぐくみ
2年次となる今年度は、すでに一定の成果を上げている「①まなび」から「②とりくみ(結果にこだわった活動)」と 「③はぐくみ(次世代の育成)」の充実に力を入れていく旨が示されました。
具体的な取り組みとの関係は以下のようになります。
①お念仏のみ教えに学ぶ:「聞信徒・僧侶研修(組講)」、「連続研修(連研)」ほか
②み教えをよりどことして、地域でのお寺づくりめざす
:「実践運動」研修協議会 ほか
③子ども・次世代育成を切り口に、地域でのお寺のあり方を考える
:「キッズサンガ」、子どもの居場所づくり、「次世代の集い」ほか
これらの推進計画に基づいた、昨年度の事業報告と決算報告、今年度の事業計画と予算案が示され、いずれも賛成多数により承認されました。
変異株が広がる中、リモートでの研修会の開催や、子どもとおとなをつなぐ「みんなの寺子屋」事業、お寺でポケモンGO、SNS・HPでの発信など、昨年度の成果と課題を踏まえ、さらに充実させ、実践目標に向かっていく事業計画が動き出します。
聞信徒と僧侶が共に手を携え、結果にこだわった活動にしていきましょう。
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