oodahigashisoのブログ

島根県大田市内浄土真宗本願寺派の3つの組(そ)【大田、石東、三瓶】42のお寺が合併して、「大田東組」が誕生しました。

教区同朋社会研修会が終わりました

 児童養護施設光明童園は、「和顔愛語(わげんあいご)」をスローガンとしています。「和顔愛語」をわかりやすく表すと、「笑顔と思いやり」です。子ども達と職員と、笑顔と思いやりにあふれた日々を過ごしていきたいと思っています。

 光明童園 (こうみょうどうえん)のホームページには、この日お話をいただいた施設長、堀浄真(ほり じょうしん)さんのご挨拶が載っています。
 子どもたちがどのようないきさつで施設入所するようになったのか、施設の中でどんな生活を送っているのか、普段私たちが知り得ないさまざまな事象についてお話をいただきました。
つまづいて「痛い」と泣く子どもに、
「痛いね」とその「痛み」を共感し 心を受け入れる
一度も共感してもらえなかったら、その「痛み」は心に残ってしまう。やがて、心の中が痛みや悲しみ、寂しさで一杯になってしまい、ある日、器をひっくり返して空にするかのように、大きな問題(事件)を起こしてしまう。。。。。。。
受容(じゅよう)<受け入れること、取り入れること>の大切さを強く感じました。
 紹介しきれないほどのたくさんの資料を用意していただきました。本願寺派の僧侶であり、社会福祉士の資格をお持ちのご講師は、私たちに分かり易いことばで、分かり易い表現で語ってくださいました。お話の最後に流された「いのちの理由」(作詞・作曲 さだまさし)♪ 私が 生まれてきたわけは。。。。。 ♪ は印象的でした。  文責(み)